新型コロナウイルスの感染を防止する目的で実施されている新しいワクチンは安全なのでしょうか。
医師によっても安全としている医師、まだ分かってないことが多いので慎重に判断すべきとする医師など意見が別れています。
医師同士でも相反する意見が存在するのかはさておき、テレビではまったく報道されないこのワクチンの問題点について考えてみましょう。
尚、ここでは一般的な薬品におけるアナフィラキシー症状や、筋肉注射などのごく当たり前な副反応については意味がないので述べません。
ワクチンが95%感染予防する言葉のマジック
政府やテレビ、専門家として毎日メディアに登場する同じ顔ぶれの医師たち。
感染拡大をひたすら煽り、ワクチンだけが感染を抑える救世主と国民を洗脳続けています。
ここでワクチンを接種する前に、知っておくべき2つについて説明いたします。
ワクチンが新型コロナウイルスの感染を95%予防とは
ファイザー社行った新型コロナワクチン有効性の試験では、試験者約40,000人を対象に半数の20,000人には本当のワクチン接種を行い、もう半数にはプラセボと言われる人体にまったく影響のない偽薬(生理食塩水)を接種し、新型コロナウイルスに感染した割合を比較したものです。
ファイザー社発表
被験者43,448人での試験結果
- 偽薬を接種した21,728人中、162名がPCR検査陽性
- mRNAワクチン接種者21,720人中、8名がPCR検査陽性
検査全体で計43,448人中、162+8=170人が新型コロナウイルスに感染した。
被験者43,448人の中で、感染した人がたったの170人。
しかもその少ない感染者の中で、162対8の割合で95%有効と言っているのです。(8÷162×100=4.93% 100−4.93=95.07 95%有効です!)
これはファイザー社が発表した紛れもなく事実です。
しかし待ってください!
40,000人以上もいて、新型コロナウイルスに感染したのはたった170人ですよ!
しかもPCR検査陽性なので新型コロウイルス感染陽性ではなかったかも知れないのです(1)。
全体数でも感染率0.39%。1,000人にたったの4人もいないのです。
一方のインフルエンザの2018年、2019年では国民の1,200万人が罹りました。
感染率は約10%です!
約10人に1人がインフルエンザに罹っているのです。
新型コロナウイルスに罹る確率は、インフルエンザの25分の1程度です。
もうお解りいただけたと思います。
ワクチンは万人に必要なものではなく、高齢で免疫力が低下している、基礎疾患や成人病があり感染すると重症化するリスクのあるような人が接種すべきものなのです。
高齢でも元気でバリバリ仕事して、風邪なんか罹ったことのない人には必要ないのかも知れません。
(1) PCR検査陽性とは
新型コロナウイルスの診断と用いられているPCR検査とは、組織や細胞で特定の遺伝子が発現しているかどうかを超高感度で調べる検査です。検査はクリーンな実験室のような非常にシビアな環境で行われる必要があります。検体から新型コロナウイルスの3万ともいわれる塩基配列の中から100〜300個程度の断片であれ、それを増幅させてどのくらい存在するかで判断をします。
診断はPCR検査の増幅回数(Ct値)によっても左右され、Ct値50以上では全て陽性となると言われています。(WHOではCt値を35以下推奨のところ、日本のCt値は40と高く偽陽性でも陽性と判定されやすい。感染力のあるウイルスとしての測定限界はCt値32。)
また新型コロナウイルスが生きているか、死んでいるかは関係ありません。死んだ感染力の無いコロナウイルスのかけらでも陽性と診断されます。
接種することで家族やまわりの人に感染を広げない
これは完璧に嘘です。
本来ワクチンは予防のためにするものです。しかもインフルエンザワクチン同様、重症化を防ぐためのものであり感染しない保証はどこにもありません。
よって、ワクチン接種することで症状が出づらくなり、感染してても気が付かず感染を広げます。
今、感染を広げているのは、そうした無症状感染しているワクチンの接種者ではと疑いたくなります。
「ワクチンしたからこれで孫に会える」なんて、10代の子どもたちにも広がっている可能性があるのです。
特例承認は安全性の保証がない
人類初 mRNAワクチン
この「mRNAワクチン」は、人体による臨床治験が終了していないにも関わらず、治療法が見つからないがために世界的なコロナウイルス感染拡大により特例的に承認されたものです。
治験とは、現在まだ試験管での実験や動物実験に効果があったものの、人体に使用しても安全なのかがまだ分かっていない薬品を薬の候補として、最終的に健康な人や患者さんに使ってデータを集める臨床試験のことです。
この人体を使った臨床試験により、有効性と安全性が確かめられれば晴れて医薬品として認められるわけです。
治験に掛かる期間としては、数時間、数日、数年と経過を見ていかなければその安全性は確認できませんね。本来ワクチンを完成させるためには、開発から治験終了し医薬品として認められるまで5年から十数年かかるのが普通なのです。
しかし、この新しいワクチンは1年も経たないで誕生したワクチンなのです。
これからワクチン接種考えている方、このワクチンは治療方法がないための苦肉の策として国が特例で認めたものであり、長期期間の安全性は確かめられていないことを接種の前に知っておかなければなりません。
実験は失敗に終わりお蔵入りだった
実はこの研究は十数年前から行われていたのも事実です。しかし過去の研究において、ADE(抗体依存性感染増強)を起こすことが分かりSARSやMARSでも利用されなかったのです。開発者のカリコ氏は、NHKクローズアップ現代の山中伸弥教授との会話の中で、mRNAの一部を別の物質に置き換えることで炎症を抑えることに成功したと述べています。果たしてそうでしょうか。ほとんどの接種者は接種後の発熱を経験します。発熱とは炎症反応。炎症は決して抑えられていないと考えるのが妥当ではないでしょうか。
ADEの問題
ADE(抗体依存性感染増強)とは、ワクチン接種により一度抗体を持った後に再び感染を起こすと、本来ウイルスから体を守る抗体が免疫細胞への感染を助けてしまい、免疫細胞が暴走(サイトカインストーム)を起こして血栓を作り、返って重症化してしまう現象のことです。
元々ウイルスは変異を繰り返す病原体です。ウイルスは細胞を持たないため、体をコピーすることで増殖を繰り返します。このコピーを繰り返す過程で変化するのがウイルスの変異なのです。
報道では、アルファ株だとかデルタ株に、イギリス型、ブラジル型だとか出てきますがこれがウイルスの変異を表しています。
ADEに関しては、日本医療研究開発機構2021年5月24日(月)発表の「新型コロナウイルスの感染を増強する抗体を発見―COVID-19の重症化に関与する可能性―」で研究発表されました。
こちらにリンクを張っておきます。
このADEにより感染の量が増えていくと、炎症の量も増えることで食細胞が過剰に活性化してサイトカインが大量に放出されます。これがサイトカインストーム(免疫の暴走)と言われ、食細胞自身が破裂して感染を抑えようと病原体に自爆攻撃を仕掛けます。
症状としては発熱や倦怠感の増強、血管内では自爆攻撃した食細胞の死骸が血栓(血のかたまり)を生み出して全身に広がり、その血栓により生命が危険に晒されることになります。
これだけ沢山の血栓が作られると、血液中の血小板が大量に使われることになります。こうしたことで血が止まりにくくなり、鼻血が出たり、脳出血や全身が出血傾向をきたす播種性血管内凝固症候群(DIC)・多臓器不全にまで進行する可能性があるのです。
これは新型コロナウイルス感染でも起こる現象であり、これがワクチンでも起こってしまうのではと懸念されるわけです。
仮にスパイク蛋白が作られ続け、このワクチンによってADEを起こすとしたら、ウイルスの変異に合わせて一生ワクチンを打ち続けなければならないなんてことが起きる可能性もあります。
そのことも頭に入れて、それでも接種すべきかをご自身で判断しなければなりません。
サイトカインストーム(免疫の暴走)
体内でウイルスが大増殖した時に免疫細胞が過剰に活性化。次に免疫細胞自体がウイルスに対して自分の細胞からDNAを放出してウイルスを捉えようと自爆攻撃を仕掛けます。自爆した免疫細胞の死骸は血栓となり全身に運ばれ、肺に到達することで間質性肺炎となり重症化するのです。
全身でスパイク蛋白が作られる
日本でのワクチン注射は、ほとんどが皮下注射で行われてきました。今回は、欧米で一般的に行われている筋肉注射です。
一体、何が違うのでしょうか。
筋肉は血流に富み、筋肉注射により筋肉に取り込まれたワクチンはすぐに血管内に入ることになります。つまり、すぐに血液の流れによって全身に運ばれます。
全身に運ばれたワクチンは、各臓器で免疫反応を起こすことになります。
肝臓に脾臓、副腎、女性では48時間後に卵巣にも到達することが解っています。
ファイザー社発表によると、各臓器のワクチン濃度は8〜48時間以内が最高値になるようです。時間とともに各臓器へのワクチン量は増え続け、48時間後に卵巣12.3、脾臓23.4、副腎18.2、肝臓では8時間後の26.5をピークに48時間で24.3という結果です。
濃度的には卵巣では肝臓の2分の1で免疫反応を起こしていると考えられます。卵巣は卵子を作る最も細胞に関わる大切な臓器です。はたして卵巣で、そのような免疫反応を起こして大丈夫なのかが懸念されるわけです。
エクソソームの問題
エクソソームとは、細胞が分泌する小型の膜小胞で、体液や骨髄など細胞培養液中に存在しています。エクソソームには細胞膜由来のタンパク質をはじめ様々な分泌細胞由来のタンパク質やRNAが含まれています。
mRNAワクチンのスパイク蛋白が、このエクソソームの体液として、血液の他、尿や喀痰、唾液、母乳、精液、汗、便、髪の毛、涙、月経、吐物、膣分泌物、便などあらゆる体液に含まれることが製薬会社の特許に記されています。
(製薬会社特許[0233]
エクソソームが細胞間における遺伝子発現情報の水平伝搬に関与する可能性が注目されているとは、遺伝子の違う個体でも何らかの影響を受ける可能性があるかもしれないということになります。
まだ研究段階ではありますが、あなたの家族やパートナーがワクチン接種者であるなら、ワクチン接種していないあなたが遺伝子レベルで影響を受ける可能性があるかもしれないということです。
開発者カリコ氏の発言
カリコ氏は、NHKクローズアップ現代でワクチン効果についてこう述べています。「唾液にも抗体があることが分かり驚きました。ワクチンを接種した人たちがウイルスを広めることは無いと思います。」
つまり、スパイク蛋白が体液に存在することを認めています。
政府専門家の見解
政府系の感染症専門医は「現時点で長期的な安全性が懸念される根拠があるわけではない以上、それを理由に過度に恐れて接種する機会を逃すことはご自身にとって不利益」と述べています。
人体での検証は始まったばかりで、逆に長期的な安全性がなぜ保証されているのかと聞きたいくらいです。
また、政治家も不妊になることはない。デマだと言い切りました。
終わりに
さて、皆さんはどのようにお考えなりますか。一度接種してしまうと、二度と取り出すことは出来ません。
そして新型コロナウイルスが地球上から消滅しても、あなたの体では永遠にスパイク蛋白を作り続ける可能性もあるのです。
遺伝子を含む治療は始まったばかり。
私は慎重であるくらいが丁度良い、慎重であるべきだと考えています。
これから未来ある青年や子どもたちに本当に射ってしまって良いものか、親なら慎重に考えるべきです。